ちひろ美術館「友の会」終了のお知らせ

 ちひろ美術館より「友の会」を終了する旨の以下の文書が昨年届きました。申し訳ございませんが友の会は美術館よりのお知らせにあるように終了することとなりました。
 いわさきちひろ作品普及会としての『友の会割引き制度』も終了させていただきますのでご了解ください。
 以下の文書は、ちひろ美術館が会員の皆様にお届けした文書を転載したものです。

拝啓

 寒冷の候、皆さまつつがなくお過ごしの事と存じます。日頃よりちひろ美術館の活動にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
 来年2012年には、ちひろ美術館・東京は開館35周年、安曇野ちひろ美術館は開館15周年を迎えます。これもひとえに皆さまのお陰と、心より感謝いたしております。
 1977年の開館以来、ちひろ美術館とともに歩んできた友の会は、現在の会員数約500名、年齢層は10代から90代の方までと幅広い方々にご入会いただいております。今年はじめて会員になられた新規の方、家族会員としてご家族で利用されている方々、中には更新回数30回以上の会員の方が10数組もいらっしやいます。
 ちひろ美術館は、本当にたくさんの皆さまに支えていただいている、その幸せを強く強く、実感いたしております。
 さて、先の行政改革の一環として進められてきた公益法人制度改革の中で、ちひろ美術館の運営母体である財団法人いわさきちひろ記念事業団は、未来に向けてその公益性を維持し、より広く社会に貢献していくために、現在「公益財団法人」の認定申請準備を進めています。
 公益財団法人となりますと、不特定多数を対象にあまねく公益的な存在であることが求められるため、特定の個人、団体やグループを優遇する特典やサービスは行えなくなります。具体的には会員の方のみを対象とした、通年の無料入館やショップ、カフェでの割引利用等のサービスを行う、現在の「ちひろ美術館友の会」の活動は続けることができなくなります。
 従いまして、たいへんに寂しい事ではございますが、友の会の運営は2012年度来(2013年3月末日)を持ちまして、ひとまず終止符を打たせていただくこととなりました。
 別途、「公益財団法人」としての活動をスタート(2013年4月予定)するに先立ち、美術館運営にとって大変厳しい社会状況が予想されるこれからの時代に、充実した活動を維持していかれるよう、新たに「支援会員制度」を設けることとなりました。

(一部略)

 今後は「支援会員制度」という新しい形で、ぜひとも皆さまのお力を賜り、引き続きちひろ美術館を支え、育てていただきたく、心よりお願い申し上げます。

敬具

2012年1月吉日
ちひろ美術館 友の会担当


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